2019年皐月賞 回顧 サートゥルナーリアは思った程は強くなかったが・・・

昨日行われました皐月賞は、単勝1.7倍の1番人気に支持された⑫サートゥルナーリアが快勝しました。

⑤ランスオブプラーナが前半1000m59秒1の淀みのない流れで引っ張る展開になりましたが、⑫サートゥルナーリアはこの流れを中団の外で折り合い、3〜4コーナーでスゥーっと外から馬なりで進出し直線入口で前を射程圏に。そこから先に抜け出した⑦ヴェロックスとの叩き合いになるも、最後はキッチリとアタマ差先着という内容でした。

3〜4コーナーで上がって行く時の脚は「さすが」と思わせる勢いでしたし、2着⑦ヴェロックス、3着④ダノンキングリーも弱い馬ではないですから、休み明けで勝ち切った事は大きかったと思います。

これまで速い上がりを使った事がない馬でしたが、今回は上がり34秒1と最速でしたし、現段階ではダービー最有力候補になったわけですが・・・

正直、ペースが流れた中で先に動いた⑦ヴェロックスをゴール前でギリギリ捉えた事や、今回はさすがに目一杯、追っていましたが、思ったほど突き抜けなかった点を考えると、「絶対感」は感じませんでした。

元々、瞬発力勝負になりにくい皐月賞ですから、34秒台の上がりで勝ち負けになりますが、府中で上がり33秒台の決着になったら取りこぼす可能性も感じる内容でしたね・・・

まぁ休み明けでしたし、府中の2400mならもう少し前で競馬できるでしょうから、そのまま押し切ってしまう可能性もありますが・・・どうせダービーも1番人気でしょうから、「喧嘩を売る価値は有るかな?」と思っています。

2着の⑦ヴェロックスは強かったですね!Hペースを正攻法の競馬で勝ちに行っての結果ですし、直線で⑫サートゥルナーリアと接触して2頭とも一瞬、脚が鈍りましたから、ちょっと勿体無い競馬でしたが、能力は示してくれたと思います。不利なく内々を通った④ダノンキングリーには先着していますし、好位から競馬できる脚質ですし、今後も安定して走ってくれそうです。

3番人気に推されながら前3頭とは2馬身差つけられた4着の①アドマイヤマーズは・・・M.デムーロらしからぬ、消極的な騎乗でしたね・・・最内枠なのに控えて、瞬発力では勝てない④ダノンキングリーよりも後ろからの競馬になってしまった時点で勝ち負けは無理ですからね・・・3コーナーから早めに動くのかと思っていましたが、直線まで手綱を持ったまま・・・同じ位置からヨーイドンでは勝てない馬なのに、こういう競馬では、こうなりますね。最近、デムーロはあまり乗れていないので、この春はちょっと購入を躊躇してしまいそうです。

馬券的には、昨年同様、後方組は全滅だったので、差し馬の⑩シュヴァルツリーゼの単複を買っていた私は、直線、まったくおもしろくなかったです・・・やはり皐月賞で差し馬を買ってはいけませんね・・・

①アドマイヤマーズがもっと積極的な競馬をすると思っていましたし、外枠を引いた⑫サートゥルナーリアが前に壁を作れず、かかり気味に上がって行き、四角先頭くらいのイメージでしたので、差し馬を狙いましが、完全に失敗でした・・・

ダービーはおそらく今年も時計の速い内有利の馬場になると思いますので、前で競馬できる皐月賞の上位組にとっては有利でしょうから、ダービーもあまり荒れないかもしれませんが・・・瞬発力タイプが内枠を引いたら、ちょっと狙ってみようかと思っています。

コメント

  1. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    やはり、サートゥルナーリアは評判通りの強さでした。
    正攻法の競馬で外を回してねじ伏せましたし、休み明けという事を考えれば完勝だったと思います。
    2着のヴェロックスも接触されながら、頭差に肉薄していましたから、この馬も力のあるところを見せました。
    この2頭はダービーでまた雌雄を決することになるのでしょうが、ちょっと他の馬とは力量的に一枚抜けた感じはありますね。
    3着ダノンキングリーは経済コースを通って最後は伸びましたが、上位2頭には競り負けしたところを見ると、距離が更に伸びるダービーではドスローにならないと逆転は厳しいのかなという気がします。

    一方4着に敗れたアドマイヤマーズは、最内枠も響いたのでしょうがやはり距離2000mは微妙に長く、上位3頭とは決定的な差をつけられてしまいました。
    ただ、それ以下は離しているので、1600mなら実力の片鱗は見せてくれると思います。

    3着ぐらいに漁夫の利で人気薄の差し馬が来ることに期待したのですが、上位馬が強すぎてつけいる隙が無かったですね。

    個人的には今回は、本命対抗ズバリ的中で、若干軽視したダノンキングリーが入ったものの、アドマイヤマーズを切っていたので、安い買い目はこれだけでしたから、この買い目だけ金額を買い足したので、久しぶりに重賞でのまともな的中となりました。

    個人的にはアドマイヤマーズは、久しぶりに自信満々で切れる人気馬扱いに出来たのが大きかったと思います。内枠なので包まれる可能性は高いですし、距離2000mへの延長は、前走を見る限り完全にマイナスだと思いましたしね。

    逆に切るかどうか半信半疑だったダノンキングリーは、桜花賞の時に同じく半信半疑だったグランアレグリアを切らずに結果オーライだった事を踏まえて買い目に入れたのが幸いしました。

    ようやくトンネルを抜け出したので、次は大きい当たりを的中したいものです。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      ダノンキングリーはエイシンフラッシュが勝った年のような
      スローの瞬発力勝負になり、かつ内枠という条件以外では、
      ダービーでは厳しそうですね。
      逆に1、2着馬は、大崩れはしなさそうですね。

  2. よし より:

    お疲れ様です。
    ①アドマイヤマーズ④ダノンキングリーと、③ファンタジストは二千は長いと見つつも配当的妙味で①④は切り③は買い目に入れました。G前は2着以降がダンゴになってきわどい判定になるかな?と思ってたらアッサリ2頭が抜け出ていました。あと中山じゃあ持っちゃうんですね④と①。ただ①は乗り役も長いと言っているし、④も同世代相手の現時点での到達度で3着確保といったところでしょうから、二千以上はないと見ます。
    どっかで誰かが言っていた「皐月賞馬は優秀な種牡馬が出ない」という意味がなんとなくわかってきたような気がしました。(他も勝てば別ですが)
    ⑫サートゥルナーリヤは不安定さを見せつつもここでは頭ひとつ抜けた存在でした。⑦ヴェロックスも川田が真面目に乗ってくれました。ここだけが救いでした。
    相変わらず馬券下手が露呈した形になりました。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      今回は結果的に4角でサートゥルナーリアよりも前にた馬が
      ヒモに残るというレースで、やはり前半59秒1くらいでは皐月賞だと前が残りますね。
      アドマイヤ、サートゥルが3コーナーくらいから動いてくれないと
      差し馬には苦しい展開になってしまいましたからね・・・
      私も1頭くらいは後方から突っ込んでくると思っていたのですが・・・
      全然でしたね。