前走で変な脚の使い方をした馬の次走は狙う価値あり!最低人気ならなおさら!

中山9R チバテレ杯(3歳以上1000万) ダ1800m 15頭立て

このレースは近走1000万クラスで馬券に絡んだのが、1番人気(3.3倍)の3番エピックアンと8番人気(17.3倍)の5番アスタリスクの2頭のみという低レベルなメンバー構成でした。

そして、この2頭も信頼はできず、3番エピックアンは先行力がなく、1800mも少し長い印象でコケてもまったく驚けないし、5番アスタリスクも4走前こそ、今回と同条件の中山ダ1800mで先行して3着と好走していましたが、その後は逃げても大きく崩れてしまい、ここ2走は先行すら出来なくなっている状況。

実績上位の2頭が信用できない上に昇級初戦の生きの良い3歳馬とかもおらず、まぁ何が勝っても驚けない状況で、逃げ・先行馬も少ないとくれば、「人気薄でも前に行った馬がそのまま残る」という中山ダ1800mで荒れるパターンのレースだったわけです。

「こりゃ、とりあえず先行できそうな馬を買っておけば人気馬が勝手に飛んでくれて高配当になるパターンだな」とこのレースの方向性が決まったので、とりあえず先行できそうな馬を探すと・・・目に止まったのが14番トーホウリーガルだったのです。

この馬は、1000万クラスでコンスタントに先行して終いでちょっと垂れるという不甲斐ないレースが続いていましたが、着差はいつも1秒以内でそこそこ踏ん張れていたのです。ただ、前走の福島ダ1700mで道中6番手から3コーナーで早めに動き2番手まで進出し直線で大きくバテてしまい11着と大敗していたので、今回はまったく人気がなく、単勝207.6倍の最低人気だったのです!

「いくらなんでも人気なさすぎだろ?」

逃げ先行馬の少ない今日のメンバーなら外枠から楽に好位は取れそうで差してこれそうな有力馬も見当たらないのだから、14番トーホウリーガルにも勝つチャンスは十分あるし、前走で変な脚の使い方をして大敗した為、継続騎乗の鞍上勝浦も今回はまともに乗るであろう。能力的にも14番トーホウリーガルは4走前に同舞台で5番アスタリスクと一緒に走り0.4秒先着していた実績の持ち主。

普通に考えても5番アスタリスクが単勝17倍で14番トーホウリーガルが200倍超えというのは明らかにおかしいオッズだ。

当然、こんなおいしい状況を見逃すわけもなく、このオッズを見た瞬間に14番トーホウリーガルの単複を購入したのです!!

「このメンバーなら何が勝っても驚けない!」と思ったので一応、単勝も押さえましたが、複勝を厚めに購入しスタートを見守ると・・・

好スタートを切った14番トーホウリーガルだが、鞍上の勝浦がまったく手綱を動かさず、ガッチリと抑えているではないか!!

「おい!勝浦!行かないのか?このレースはまともな先行馬がいないからペースが上がらないぞ!」前走の捲り失敗が応えたのが、14番トーホウリーガルは待機策をとりやがったのです。

「これはまずい・・・」

案の定、1000m通過は1分4秒を超えるスローペース!そして14番トーホウリーガルは中団よりも後ろまで下がってしまっていた・・・だが先頭までは7〜8馬身の団子状態なので一脚使えればなんとかなる可能性は残されてはいるが・・・

「ここまで手綱を抑えたまま、まったくの馬なりで運んでいるわけだから余力はあるとは思うが・・・果たして伸びるかどうか?」

正直、半信半疑で最後の直線を迎えると・・・

4コーナーで逃げていた7番ポルトドレーヴに馬体を併せた14番ネコワシが直線半ばで先頭に立ち押し切り状態に!粘る7番ポルトドレーヴと後続の差は3〜4馬身離れ、複勝の残り1席を守っているのは13番キャベンディッシュ!それに外から迫ってきたのがなんと14番トーホウリーガル!!

「よっしゃー!きた〜!!!」

前2頭には届かなそうだが、脚色的に13番キャベンディッシュは捉えられそうな雰囲気!

「差せ!差せ!勝浦!!絶対差せよ!」

最低人気馬の激走に一気にテンションが上がり叫び続けると・・・

ゴール寸前で完全に馬体が合った7枠2頭がそのままハナヅラを揃えてゴールしたのです!

「差したよな・・・大丈夫だろ」

ドキドキの写真判定を待つと・・・

「よっしゃー!!差した〜!!!」

レース前の予想とは全然違う展開になってしまいましたが、今回は脚を溜めた14番トーホウリーガルのおかげで見事、複勝をGET!!

しかも1着、2着馬が5番人気、12番人気だったので配当も2,830円と跳ねてくれました!

「前走で変な脚の使い方をした馬は次走でまともに走れば一変する」というパターンが今回はハマりましたね!

コメント

  1. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    トーホウリーガルは5走前にかなり強い相手に僅差の競馬をしていましたから、私も一瞬面白いかなとは思ったんですが、どちらかというと後ろから競馬をする馬でしたから、この馬1本に絞っての単複狙いでの的中は見事だと思いますね。

    先行タイプが少ないので、アスタリスクとかパレスハングリーとかで勝負したくなるレースだと思うんですが、(※私は調教が良ければ多分アスタリスク単複で勝負していました。)そういう罠にはひっかからないところが流石だと思います。