2018年ジャパンカップ回顧 アーモンドアイが2分20秒6のレコードで完勝!

本日、行われましたジャパンカップですが、単勝1.4倍の1番人気に応え、1番アーモンドアイが勝利しました。

今回は好スタートから先行し2コーナーからは2番手をキープすると直線では、単騎で逃げていた8番キセキを難なく捉え1馬身3/4差の快勝と完璧な横綱相撲を魅せてくれましたね。

今の時計の速い府中では、大外から追い込んだ場合、取りこぼす可能性もありましたが、最内枠を活かし先行されては他陣営はお手上げでしょう。結局、逃げた8番キセキがそのまま2着に残る「行った行った」の競馬でしたから、先行したルメールの判断は素晴らしかったと思います。

8番キセキが1000m通過を59秒0とそこそこのペースで引っ張っていましたが、今の府中は時計が速すぎるので、差し馬勢は”用無し”となってしまいましたね・・・直線入口では4番手にいた11番スワーヴリチャードが3着に流れ込みましたが前2頭からは3馬身以上離されていたように今日の高速馬場では「前の馬を交わす」というのは相当難しかったんだと思います。なんせ勝ちタイムが従来のレコードを1秒以上短縮する2分20秒6ですからね・・・この馬場で単騎で逃げた8番キセキを難なく捉えた1番アーモンドアイは、古馬一線級でも能力が違ったという感じでしたね。

逆に2着だった8番キセキは自身も2分20秒9というとてつもない時計で走ってはいるのですが・・・今回は相手が悪かったですね。菊花賞以降、不振が続いてましたが、これで天皇賞→ジャパンカップと連続2着で逃げも板に付いてきたので、今後もG1レベルで安定して活躍できるのではないでしょうか?

3着だった11番スワーヴリチャードと、そこからクビ差の4着だった9番シュヴァルグランは前日予想でも触れた通り、元々が時計の速いスピード勝負よりも底力の問われる持久戦向きの馬達なので、今回は不向きな馬場の中「よく頑張った」と思いますが・・・馬券を1番アーモンドアイから、この2頭への馬連を購入していたので、ちょっと複雑な心境です・・・「キセキくらいは捉えてくれよ!」と思いましたが、まぁ今日の馬場と流れでは無理でしょから8番キセキを押さえなかった私の負けでしたね。

この2頭と同タイプながら能力が1枚落ちると踏んでいた3番サトノダイヤモンドは掲示板を外す6着に敗退したように、もう3〜4歳世代には抜かされているでしょうから、今後、G1で活躍するのは厳しいでしょうね・・・鞍上モレイラでこの結果では、有馬記念に出てきても軽視しようと思います。

しかし、今回のレコードタイムは破格過ぎますので、好走した馬の今後がちょっと心配になりますね・・・アーモンドアイは年内は休養になるようですし、今回も目一杯という感じでは無かったので、大丈夫だと思いますが、2戦連続で速い時計で好走したキセキや直線で止まったスワーヴリチャード、上がり最速(33秒9)を使ったミッキースワローあたりの次走はちょっと注意したいと思います。

そして、コメント欄に予想を載せて見事的中だったよしさん!おめでとうございます!!

アーモンドアイからの3連複で人気馬同士を外したフォーメーションはお見事です!3着がシュヴァルグランだったら、もっと配当が良かったですが、1〜4着馬すべて持っていたので見ていて楽な競馬だったのではないでしょうか?

関連記事=2018年ジャパンカップ 前日予想

コメント

  1. いし より:

    お疲れ様です!もっとペースが早ければ単複さんの馬連が的中のはずが川田が上手く逃げちゃいましたね。自分はアーモンドが差し損ねるのを期待して三連単の2・3着付けの馬券を購入して爆死しました。欲に目が眩むとダメですね。

    • 単複 より:

      いしさん お疲れ様です。
      アーモンドアイは強かったですね!
      馬券的に2〜3着付したくなる気持ちは良く分かります(笑)
      お互いめげずに今週頑張りましょう!

  2. よし より:

    こん○○は、お邪魔します。
    本文でお取り上げ頂き恐縮です。
    G1的中は、はずかしながら桜以来でした。
    私なんぞは単純なもんですから、来週またやろうってなっちゃうわけでJRAの術中に見事にはまっているような気がします。
    最終日になんでこんな馬場になるんでしょうねぇ。乗り役が口をそろえて硬いって言ってたみたいなのでローラーで固めたんでしょうか。条件はみな同じといってしまえばそれまでなんですが、上位馬にとってはさらに有利に働いたと思われます。ただし脚には負担かかってるやろなと思います。
    京阪杯は、かすりもしませんでした。
    では。

    • 単複 より:

      よしさん 的中おめでとうございます!
      昨日馬場はJRAの意図が思いっきり感じられる馬場でしたね(笑)
      レコード=強い という考えは昔から変わらないみたいで時計だけがどんどん速くなっていっている様に感じますがね…
      これだと欧州の馬はついていけないでしょうし、せっかくの府中の長い直線も意味がなくなってしまうので個人的には如何なものか?と思いますが…この傾向が続くようなら来年以降も逃げ先行馬&内枠しか買えないので、馬券的には楽かもしれませんね…

  3. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    うーん、完敗です・・。私は完全に展開を読み間違えました。
    スローで瞬発力勝負になると思ったんですが、川田騎手がキセキをハイペースで逃げさせて完全に消耗戦勝負に持ち込んだので、完全に底力が求められる戦いになりましたね。
    そんな流れで、敢えて2番手につけて尚且つキセキを楽々ねじ伏せたアーモンドアイの強さには脱帽です。

    逆にサトノダイヤモンドは、折角好発を切ったのに、モレイラ騎手は控えてしまったのが裏目に出て6着に沈みました。まあ、今のこの馬は、いい脚は昔ほど長くは使えませんから消耗戦決着になった時点でお手上げでしたね・・消耗戦決着なら、スワーヴリチャードやシュヴァルグランのほうに分がありますから・・
    サトノダイヤモンドは恐らく有馬記念がラストランになるかと思いますが、スローペースで上がりだけの勝負にならないと厳しいのかなという気がします。

    私は今回はスロー決着で穴狙いをしたため、かすりもしませんでしたが、只、上位評価した穴馬2頭は不甲斐なかった外国馬に比べるとそこそこ健闘はしたのかなという気はします。
    特に最低人気で7着に来たハッピーグリンは、この流れでは置かれるかと思ったのですが、中段でキッチリ折れ合って、直線でもそこそこ伸びては来ていましたから、もう少しペースが緩かったら面白かったのかなという気はしました。今回は相手は強かったですが、自分自身の見立てそのものは間違ってはいなかったとは思います。
    左回りならG2、G3クラスの中長距離戦ならば重賞でも勝負出来る馬だとは思うので、久しぶりの地方馬のJRA重賞勝利もこの馬ならば十分可能性はあると思います。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      サトノダイヤモンドは府中の2400mよりは中山2500mの方が向いていますから有馬記念ではパフォーマンスを上げるでしょうが…若い世代の馬達のほうが強そうなので、私は軽視するつもりです。年齢的な衰えも感じますしね…