2018年秋華賞 回顧 アーモンドアイがめでたく牝馬三冠達成!

本日行われた牝馬クラシックの最終戦、秋華賞ですが、単勝1.3倍と圧倒的な支持を集めた1番アーモンドアイが桜花賞、オークスに続き快勝し、牝馬三冠達成となりました!

逃げ馬が多く出走していた割に、13番ミッキーチャームがハナを主張すると、ペースは落ち着き、前半1000mの通過タイムが59秒6とそこまでペースが上がらず、しかも逃げていた13番ミッキーチャームは2番手の12番オスカールビーに終始2〜3馬身リードを取るという楽逃げ状態に。

今日の京都の芝は前が止まらず逃げ馬が活躍している馬場状態という事を加味すると、11番アーモンドアイにとってはあまり歓迎できる展開ではなく、この時点で、位置取りはまだ、後方4〜5番手。

11番アーモンドアイが4コーナーを回り、直線に入った時には、逃げている13番ミッキーチャームとはまだ10馬身差ほどあったので「届くのか?」と一瞬、心配になりましたが・・・

いざ、追い出すと”さすが”の末脚で前との差をグングン詰めて残り200mで13番ミッキーチャームを射程圏に入れると・・・

最後はあっさり差し切りました!もちろん上がりは最速の33秒6!オークス以来のぶっつけでしたが、アーモンドアイらしい”切れ味”を魅せてくれました!!

この流れで楽逃げを打った13番ミッキーチャームを楽々差し切るわけですから、やはり同世代の牝馬では能力が1枚も2枚も違うなと感じました。馬体重+14kgと成長分を加味しても太かったと思いますので、叩いた次走は更にパフォーマンスを上げそうですし、春には牡馬相手にシンザン記念を差し切ってるわけですから、今後が本当に楽しみな1頭だと思います。古馬相手にも十分通用しそうですしね!

2着に敗れた13番ミッキーチャームは普通であれば、「してやったり」の逃げ切り勝ちというパターンだったのですが、今回は相手が悪かったですね・・・鞍上の川田騎手も11番アーモンドアイの末脚を警戒し、3コーナーから強気に後続を離すという積極的な競馬で勝ちに行きましたが、ゴール前で捕まってしまいました。ただ、レベルの高い函館、札幌で古馬相手に連勝してきた能力は見せてくれたと思いますし、相手が相手ですからね・・・今日は仕方ないでしょう。

3着は前哨戦のローズSを勝った2番カンタービレが入りました。

先行して押し切ったローズSとは違い、今回は後方待機策でしたが、最後までしっかり脚を伸ばして馬券圏内は確保したという格好でした。ただ、道中11番アーモンドアイをマークするような位置取りでは、3着が精一杯でしょうね・・・勝ち馬と「同じ位置からヨーイドン」では勝負になりませんから結局、勝ち馬に直線だけで2馬身半の差をつけられてしまいました。

ちなみに4着だった5番サラキアと5着だった1番ラテュロスはローズSの2着、3着馬だったので、ローズSの1、2、3着馬が、秋華賞でそのまま3着、4着、5着に入線という珍しい結果となりました。普通は着順が入れ替わる事が多いんですけどね・・・今年はそっくりそのままの順でしたね。

そして、2番人気に推されながら、9着と期待を裏切った7番ラッキーライラックですが・・・馬体重+18kgと11番アーモンドアイよりも増やしていたので、嫌な予感はしましたが、テンからダッシュがつかず、好位が取れなかった為、前からは離された6〜7番手を追走。勝負所の3コーナーでも上がってくる気配はなく、一脚も使えずに惨敗してしまいました・・・この馬は馬券圏外に負けたのは今回が初めてだったのですが、ぶっつけ本番が完全に裏目に出た感じですね。叩いて馬体が絞れれば巻き返しもあるかもしれませんが、牝馬の場合、この後は出走レースが限られてきますからね・・・更に距離が伸びるエリザベス女王杯もプラスにはならないでしょうし、古馬相手にマイルG1を勝つほどのイメージは湧きませんし、どこを使うかは分かりませんが、今後、大きいところを勝つのは厳しそうですね・・・

馬券的には前日予想のまま、アーモンドアイからラッキーライラック、サラキア、ゴージャスランチに馬連を流しましたが・・・13番ミッキーチャームが楽逃げになった時点で諦めました。

まぁ馬券は不的中となりましたが、展開を読み違えているので、仕方ないですし、アーモンドアイが強い内容で牝馬三冠を達成してくれたので良しとします・・・

関連記事=2018年秋華賞 前日予想

コメント

  1. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    今回の秋華賞はあれだけ先行馬がいたのに誰も誰も先手を主張しないという、アーモンドアイ包囲網のための談合か何かでもあったんじゃないかというおかしな展開になりましたが、そんな不利な展開でもお構いなしに差しきったアーモンドアイは強かったですね。
    この強さなら、次走のジャパンカップでも勢いに欠ける馬の多い古馬戦線なら、十分勝ち負け出来そうな気もしますね。

    2着のミッキーチャームも展開が向いたとは言えそれなりのペースでは逃げていますから、ベスト距離の1800mなら古馬相手でも十分通用するのではないでしょうか。

    一方ラッキーライラックは、プラス18kgが示すように成長分差し引いても明らかに太め残りでしたね。
    ゲートでもかなりうるさいところを見せていましたから、レース前に消耗しすぎて終わってしまった感じです。

    今回は完全に調子落ちでしたし、この馬は中距離よりもマイル戦のほうがあう感じなので、一叩きして距離が短くなれば、レースセンスのいい馬なので、変わり身もあるかもしれません。ただ、今回かなりゲートを蹴り飛ばすなど、うるさいところが出てきましたから気性面でおかしくなっている可能性も否定できませんが・・

    私は今回は展開を完全に読み違えたので、大惨敗でした。
    最近調子が落ちている過去の実績馬を安易に買って痛い目に遭っているので、今後は注意したほうがいいかもしれません。

    来週の菊花賞は秋華賞よりは、配当妙味は少しありそうなので、ここで雪辱したいです。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。

      やはりアーモンドアイは強かったですね。
      3歳牝馬が古馬と対戦する時は斤量の恩恵も大きいので、次走以降も楽しみですね。

      来週の菊花賞は荒れる可能性が大きいと思っていますので、お互いリベンジしましょう!

  2. よし より:

    こん○○は、お邪魔します。
    京都変わりと1ハロン延長で、サラキアから。3着はあると思ってたら…。ヒモばっかでした。ついでに5着も押さえてたのに。モレイラやったら…。5連複やったら…。
    まだ数か少ないのではっきりしたことは言えませんが、実績馬との比較において上昇・好調馬が活躍している気がします。
    アーモンドからいっとけば何でもなかったんでしょうが、余計なデータが気になったことと、ルメール(ついでにデム郎も)を以前ほど信用してないこともあってヒモにしました。
    菊は、あまり情報に振り回されんようにしたいと思います。

    • 単複 より:

      よしさん コメントありがとうございます!
      たしかに、デム&ルメの信用度は以前に比べ落ちてきましたし、モレイラの方が信用出来ますからね…
      ただ、アーモンドアイは力が抜けてましたね。

      お互い菊花賞では儲けられる様に頑張りましょう!

  3. いし より:

    お疲れ様です!秋華賞ヒモ荒れを期待してアーモンドからランドネとサトノへワイド勝負でかすりもせずでした。武豊がアーモンドアイをマークして差しに転じてたのも驚きでしたし展開予想も難しいですね。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。

      3歳牝馬同士のレースは展開が読みづらいですからね…
      ミッキーチャームに誰も絡まないのも、武豊が後方から競馬したのも予想外でしたからね…
      私もアーモンドアイからヒモは差し馬狙いで逃げ馬に残られるという正反対の結果となってしまいました。