園田FCスプリントでまさかの同着!!エイシンテキサスが差し返した様に見えたんだけど・・・

今日は園田のメインレースで820mの重賞、園田FCスプリントが行われたのだが・・・基本的に園田競馬場の短距離は1230mコースがメインで使われており、この820mコースは普段は、ほとんど使用されない為、地元園田の馬でさえ適正が未知数な部分があり、各馬の能力比較が非常に難しい一戦なのだ。

だが、正直、820mしか距離がないので、ペースがどれだけ速かろうが直線一気なんて事が起こるはずがなく基本的に「前に行ったもん勝ち」であり、4コーナーでは先頭集団に取りついてなければ勝負にはならない。なので能力比較云々よりも前に行く馬が分かっていて、そいつが大本命で配当がガチガチで無い限り、そいつを買っておけばOKという風に取れなくも無いのだ。

そして今年の出走馬に関して言えば、それが比較的簡単だった。

地元兵庫勢では1230mでハナに行っているナチュララリーやサンライズトークが「前付出来る」という条件に該当するのだろうが・・・この2頭はテンがそれほど速いわけではないので、820mで先行出来るかと言われると答えは”NO”だ!この2頭なら高知から参戦のヨアソビやカイロスの方がテンのスピードは速いだろう・・・そして高知2頭よりもテンが速そうなのが前走、佐賀の900mで逃げ切っているエイシンテキサスだ。

残念ながら、他の地元の馬はナチュララリーやサンライズトークにすら遅れを取る馬ばかりなので、おそらく逃げるのはこのエイシンテキサスであり、距離820mでは展開に左右されるなんて事は考えなくて良いし、今日の園田は不良馬場で前残り決着が多発しているので、佐賀のB1クラスを勝ったエイシンテキサスの能力は未知数ながらも、とりあえず逃げてしまえばなんとかなってしまう可能性の方が高いのだ!

そして肝心のエイシンテキサスの単勝オッズが12.7倍もつくのだから、黙ってコイツの単勝を買う事にした。

「まともに各馬の能力比較をして予想したわけではないし、エイシンテキサスが行ってしまえば多分勝つだろ?」という軽い感じで購入したのは事実だが、1000m以下のダート戦なんて基本的にこの買い方で馬券が取れてしまうので、これで問題は無い!

「さぁ!好スタートを決めれば勝てるぞエイシンテキサスよ!!」距離が距離だけにテンに行けなければ、その時点で終わりなので、スタートが競艇並みに重要になってくる!息を飲んでスタートを見守ると・・・

「よっしゃー!好スタート!!」

真ん中から黄色い帽子のエイシンテキサスがクビ程リードを取り、内から高知のカイロスがこれに抵抗しこの2頭が先頭、2番手を確保!!

「はい!OK!この距離ならこのまま流れ込むだけだ!」

820mの為、あっという間に3〜4コーナーへ突入!隊列は当然そのまま!というか逃げているエイシンテキサスは後続をジワジワ引き離している!!

直線半ばで2番手のカイロスに2馬身差をつけたエイシンテキサス!後続の脚色はほぼ一緒なので、「もうもらったも同然だ!」

「820mでここから差される事などあるわけがない!!」と余裕でレース見ていると・・・ゴール前でカイロスがエイシンテキサスにジワジワ迫ってくる!

「おっ!カイロス頑張るな・・・ただ、今日の馬場はそっから届かないのさ!」

ところが・・・

ゴール寸前、最後の1完歩でカイロスがグイーンと一気に伸び、エイシンテキサスの鼻ズラを完全に被せてゴールしてしまった・・・

「うそっ!あそこから差されるのか?」

園田のゴール前は圧倒的に”外有利”外の馬に被されている時は、ほぼ内の馬は差されている・・・

正直、諦めかけてスローリプレーを見ると・・・「ん?ゴールラインではエイシンテキサスのハナがもう一度前に出てねーか?」

馬券を持っている贔屓目もあったのは事実だが、完全に交わされてはいない!だがどちらが勝ったかスローでも判断出来ないほど微妙だった・・・

「どっちだ・・・これはマジで分からんぞ・・・」

食い入るように掲示板を見つめ写真判定の結果を待つと・・・

結果はなんと同着!!

「・・・そうか」

まぁ外れるよりは全然良いが、ゴールの瞬間だけはエイシンテキサスが前に出ていたように見えたのでちょっとガッカリ・・・(もちろん欲目も多分にあると思いますが)

配当も1270円→590円と半分以下にされてしまいました・・・

結果は微妙になってしまいましたが、ダートの短距離なんてほぼ「行った行った」になるので逃げられそうな馬を見つけたら黙って買えば良いのです!!