距離短縮は絶対プラスのサラヒメを狙ったが・・・

笠松10R Aー3組・特別 1400m 9頭立て

今日はこのレースのサラヒメを狙っていたのだ。この馬、笠松に転厩してきたかてから3戦して5着、9着、7着と成績だけ見たら、まったく買う気は起きないのだが、この3戦はすべて1600mのもので、先行出来ている事は評価が出来るし、移籍初戦なんて1600mで先行してピップレボルシオンから1.3秒しか負けていないので、能力的にはここでも通用してもおかしくない。

今回、移籍してきて初の1400mに出走してきたわけだが、この馬、2歳時には園田のプリンセスカップ(1400m)を勝っている馬で、笠松に来てからのレースぶりからも距離短縮は明らかにプラスなのだ!

更にこのレースは逃げ・先行馬が少なかった!!

1番人気のフォークロバー、2番人気のゴールドブレードともに1400mでは先行出来ない馬で、他に前に行けそうなのは4番人気のゴールドエッグくらいしか見当たらない。

サラヒメは逃げなくても競馬は出来るので、ゴールドエッグがハナを主張して来ても、番手に控えれば良いのでペースはスローに落ち着くだろう・・・となれば距離短縮で粘りが増せば十分勝ち負けになるというわけだ。

「門別の1200mや園田の1400mで先行して押し切っている馬なので、笠松の1400mでスピード負けする事はないだろう・・・人気馬は後方からしかこれないし、ゴールドエッグくらいならサラヒメの方が能力は上だろう?」

笠松3戦の凡走でサラヒメの単勝オッズは29.8倍もつき、複勝でも5.7倍〜11.6倍とかなりの高配当だ!!

「よ〜し!!買うならここしかないな!」

今回、好走してしまえば、次走以降、1400mでサラヒメが人気になるのは必須なので、「ここを逃すわけにはいかない!」とサラヒメの単複を購入しいざレース!!

スタートが切られると、サラヒメは好スタートを切り、手綱を持ったまま先頭に立った!外からゴールドエッグがジワっと2番手に上がるが、競り合う気配はなさそうだ。

1600mではある程度、先行できていた2番人気のゴールドブレードは1400mの為、5〜6番手の位置取りに・・・1番人気のフォークロバーは更にその後ろという隊列で各馬1コーナーへ入っていった。

ここまではスローペースで進み「よしよし」と思っていたのだが・・・

番手のゴールドエッグが2コーナーでサラヒメにガンガン競りかけて来やがったのだ!!

「おい!なにやってんだ!向山!そんなとこから仕掛けたら共倒れになるだろ!?」

しかし、ゴールドエッグ鞍上の向山はその後もスピードを緩めずに向正面ではグングン加速し逃げていたサラヒメを追い抜いて向正面で先頭に立ったのだ!なんとかマイペースを保とうと鞍上筒井が必死に抑えていたサラヒメだが、横からガンガン競りかけられた為、若干かかってしまい、3番手以下を2頭が5〜6馬身離すという最悪の展開になってしまった・・・

「ああ〜向山のボケのせいで終わったな・・・」さすがにこれだけペースを上げられては、サラヒメも苦しい・・・事実、3コーナーに入ると・・・

後続が一気に押し寄せて来て、2頭とも一瞬で馬群に飲まれてしまったのだ。

「ほらみろ!向山!ズブズブじゃねーか!ベテランのくせにレース壊すんじゃねーよ!」

こうなってはもうお手上げ!サラヒメは、ゴールドエッグと共に、ズルズル下がって行くだけだ・・・と思っていたのだが、4コーナーを回り直線に入っても意外とサラヒメとゴールドエッグが粘る・・・というか3コーナーで外から一気に脚を使った人気馬達が止まってしまったのだ!

4コーナーで内を突いてコースロスなく回ったカティサンダが先頭に立ったのだが、ゴールドエッグがなんとこれに食らいつき、更にサラヒメがもう一度差を詰めて来たのだ!!

「えっ・・・マジか?前2頭がなんで二の脚を使えるんだ?」

直線では全馬バテバテになり脚色が一緒になってしまったので、結局、そのままカディサンダ→ゴールドエッグ→サラヒメの順でゴールでし、なんと複勝が当たってしまったのだ!!

しかも1、2番人気が飛んだ為、配当も840円もついてくれ結構、儲かってしまった・・・

「向正面で向山に競りかけられた時は完全に諦めたけどな・・・」

道中ペースアップ→後方待機の有力馬も早めに捲る→3〜4コーナーで外を回した馬は直線でバッタリ止まる→内にいた3頭で決まる。という予想外の展開だったが、まぁとりあえず的中出来て良かったです。ただ、スムーズならサラヒメが逃げ切っていたと思いますけどね・・・サラヒメは、次走1400mなら、そこそこ人気になってしまうでしょうから配当妙味は無さそうですので、ここは単勝で仕留めたかったんですけどね・・・

コメント

  1. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    このレースは上位に入った馬3頭の騎手同士の駆け引きが素晴らしかったレースですね。
    向こう正面で先手を取って、3~4コーナーで息を入れるという味な競馬をした向山騎手は流石でしたが、今回は最内を上手くすり抜けたサレス騎手のほうが一枚上手でした。
    ただ、早めに交わされた時に無理に追いかけないで、脚を残していたサラヒメ鞍上の筒井騎手も苦しい展開ながらも最善の騎乗をしたのではないでしょうか。
    サラヒメはあのまま無理にゴールドエッグを追いかけていたら3着も無かったかもしれませんし、ゴールドエッグは向こう正面で先手を取らなかったら、後方に沈んでいた可能性もありましたから、互いに見応えのある攻防戦だったと思います。

    サラヒメは最近行き脚が鈍っているので厳しいかと思ったのですが、流石重賞勝ち馬。距離短縮で底力を見せましたし、その潜在能力を見抜いて勝負された単複さんの狙いは見事だったと思います。

    ちなみに私は笠松9レースから参戦して笠松9レースでもいつもお世話になっていた、バジガクアリアの複勝を的中し、この笠松10レースでも前のこり狙いのゴールドエッグの複勝も的中させ、勢い負かせに、本勝負の夜の関東オークスに挑みましたが、今回も三連複で1着2着4着で外れという情けない結果に終わりました。

    また安田記念やエプソムCのように本命対抗1~2着で外れ・・ もはや何かに呪われているようなぐらい深刻なスランプが続いております・・

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      バジカクアリア、ゴールドエッグともに2着だったので複勝勝負で正解でしたね!
      おめでとうございます。

      荒れた関東オークスで1、2着馬本命・対抗はすごいですね!!
      ただ、3着が抜けてしまったようで・・・
      でもこれで本命・対抗の馬連とか買いだすと1、3着とかになるのが競馬ですからね・・・
      対応は難しそうですが、なんとかスランプ脱出できるよう頑張ってください!!!