2018年安田記念(G1)回顧 本命アエロリットは2着と好走してくれたが・・・

昨日行われました安田記念(G1)ですが、勝ったのは重賞未勝利で9番人気のモズアスコットでした。

これまで上位人気馬とは差のない競馬をしていて、マイラーズカップではエアスピネルに先着していたわけですから、まぁ勝っても驚けない馬だったのですが・・・勝ちタイムが1分31秒3の高速決着で上がりも速く、前が止まらない流れを4コーナー後方5番手の位置から差し切ったのは正直、驚きました。

直線では内から馬群を捌いて伸びて来てましたが、この展開では外を回していたら確実に間に合わなかったでしょうから、ここらへんは、やはり鞍上ルメールのメリットが大きかったと思います。

4着に敗れたサトノアレスが残り200mでは「勝ったか?」という脚色でしたが、せっかくの1枠をまったく活かさず蛯名騎手が道中から外に出してしまい、3〜4コーナーも大外を回すという格好になってしまった為、最後に失速してしまった事を考えると、騎手の差が大きかったレースだったと思います。勝ったモズアスコット&ルメールとは対象的な負け方でしたからね・・・結果論ですが、1枠だったサトノアレスは今までみたいにインに拘った競馬をしていれば、直線でモズアスコットが通ったコースを取れた可能性が高かったですから、サトノアレスの4着は非常に「勿体無い」と感じました。

2着に入った牝馬のアエロリットは、やはり良馬場だと走りますね!

逃げ・先行馬の少ないメンバー構成の中、キッチリ前に行き、苦手な時計勝負でも見せ場たっぷりの2着に踏ん張りましたから、能力は出し切ってくれたと思います。もう少し時計や上がりがかかってくれれば頭まであったと思いますが、戸崎騎手もダービーのエポカドーロと同じ様な積極的な騎乗を魅せてくれましたので、「これで負けたら仕方ない」という感じでした。ヴィクトリアマイルで先着されたリスグラシューには先着していますしね!

そして初距離のマイルながら最後まで1番人気に推され続けたスワーヴリチャードが3着に入りましたが・・・個人的には走った方だと思います。

「マイルのスピードについていけない」と思ってましたが、若干かかり気味ながら、道中、インの5番手と馬群に置かれる事なく追走出来ましたし、直線でも止まってはいなかったので距離自体はこなしたという見方も出来ますが・・・

やはりマイルだと脚が溜まらないのでしょう・・・前を行くアエロリットには追いつけず、後ろからモズアスコットに差されるという形でしたから。それでも馬券圏内の3着は死守したように能力は見せてくれたと思いますが、個人的にはやっぱり「マイルは短かかった」という印象を受けました。まぁ中距離なら今回のメンバーには負けないでしょうからね・・・

馬券的には今年の安田記念は本命のアエロリットが、2着に好走してくれたのですが・・・オープンクラスを取りこぼして連闘してきたモズアスコットを切った為に的中したのは290円の複勝のみでちょいプラという情けない結果になってしまいました。

今回は完全に馬連が余計でしたね・・・ゴール前はアエロリットを必死に応援しましたが差されてしまいましたので単勝も不的中となってしまいましたし・・・しょっぱい結果でした。

関連記事=2018年安田記念(G1)前日予想

コメント

  1. いし より:

    単複さんお疲れ様です!仰る通りサトノアレスはもったいなかったですね、凄い脚で突っ込んできてましたもんね。単勝逃がしたのは残念ですが的中おめでとうございます!自分は直前で本命リアルスティールに変更して地獄をみました。というのも当日の昼時点では友人とのやり取りでスワーヴとモズのワイド一点と公言していたにも関わらず直前でブレてしまいました(T_T)

    • 単複 より:

      お疲れ様です!
      直線半ばでは、サトノアレス勝ちそうでしたからね・・・

      直前ブレは裏目引く事の方が多いですからね・・・やはり”初志貫徹”が正解ですね!

  2. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    モズアスコットは、今まで展開不向きで中々勝てませんでしたが、実力の片鱗はずっと見せ続けていたので、コースロス無く立ち回った今回はようやく本来の力を発揮出来ました。
    連闘が嫌われて9番人気でしたが、矢作厩舎は連闘使いが得意ですからやはりキチンと仕上げていましたね。

    アエロリットも流石に良馬場の高速決着では本来の力を発揮しました。最後は勝ち馬の決め手に屈しましたが力は出し切ったと思います。

    ただ、予想外だったのはスワーヴリチャードが思ったよりもマイルのスピードについていけた事でした。後方追走して追い込み届かずのイメージだったのですが、早めに追走してあわや勝ち負けするかというところまでいきましたからね。
    最後は伸びあぐねましたが、マイナス10kgとやや出来落ちだったこともあったのでしょう。現状の力は出し切ったのではないでしょうか。

    しかし力を出し切った、上位3頭と違って4着のサトノアレスは、蝦名の糞騎乗のせいで力を出し切れず、非常に消化不良の結果に終わりました。

    せっかくイン差しにはもってこいの枠を引いたのに、大きく出遅れた上に3~4コーナーで外ぶん回すという意味のわからない競馬をして直線失速・・ インコースは大分開いていたので、今までのようにイン差しをしていれば勝ち負けすらあったと思います。
    蝦名は天皇賞でもチェスナットコートでも同じような事をやらかしており、今年に入ってからG1での勝負弱さが浮き彫りになっています。ちょっと深刻な事態ですね・・

    まあ、私もそんな蝦名に負けず劣らず、今回は購入方法が糞過ぎて負けてしまいました。
    本命対抗馬がきっちり1~2着に来ましたが、カモだと思ったスワーヴリチャードが予想外に頑張ったので3連複は外れ・・ 蝦名がもう少しまともに乗ってくれればと思うと結構悔しい敗戦でしたね・・ とはいってもスワーヴリチャードの力量を見誤った時点でOUTでしたが・・

    きっちりアエロリットの単複をメインで購入されていた単複さんは流石です。
    馬連のヒモは決めかねておられたみたいなので、ひょっとしたら馬連的中もあるかと思ったのですが。そちらは初志貫徹でしたか・・
    でも僅かでもプラスにされておられるので、同じ本命馬を予想していても私より数段マシだと思います。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      蛯名騎手は元々、大外をぶん回す事が多いですが、今回のサトノアレスはひどかったですね・・・
      本命・対抗がワンツーでスワーヴリチャードをサトノアレスが交わしていれば、ボムジュンさんは大儲けでしたからね・・・

      私の方もボムジュンさんの対抗のモズアスコットを馬連のヒモに加えておけば良かったですね・・・
      ただ、今回は「前に行けない」と思っていて、高速決着は目に見えたましたので、届かないと判断してしまいました・・・