土壇場で気になった馬は買うべきか?否か?

園田11R B1 1230m  10頭立て

このレースは1230m戦だというのに、逃げ・先行馬が少なく、ハナを切る可能性があるのは3番人気のラブミーファルコンくらいで番手も外枠のトーホウハンターでほぼ決まりという感じで、Sペース濃厚な組み合わせだった。近走、1400mで先行していた下原騎乗のプラトロッソが好スタートを切れば、絡んで行く可能性も否定出来ないが、おそらく1230mでは行けないだろうし、1番人気のエイシンハヤテは行こうと思えば行けるが、休み明けの前走で出遅れながらも2着に差して来たように、控えても大丈夫な馬。2枠を引いた今回はわざわざ危険を犯してまで、テンに無理することはないだろう。

そして今日の園田は直線で外が全く伸びず、先行馬がそのまま残るレースが続いており、ただでさえ前有利な1230mなのに前に行く馬が少なく、しかもその内1頭は番手希望の馬なのだから、このレースのペースが上がりようもなく、馬場も味方するなら、前に行く馬だけ買っていれば良いという簡単なレースなのだ。

更に、逃げるであろうラブミーファルコンは田中騎乗で人気にはなっているがB2クラスで2、3着を続けている決め手不足の格下馬!スローで逃げられるので馬券は売れると思うが、能力的にはほぼいらないだろう。それよりもA2クラスの1230mでも先行できているトーホウハンターの方が強い!

この馬は、負ける時はボロ負けするので、あまり人気にはならないが、走った時はこのメンバーなら勝ち負け出来る能力を秘めている。スローの2番手から競馬できれば、今日の馬場なら人気のエイシンハヤテの追撃も振り切れる可能性が高い!逆にエイシンハヤテはトーホウハンターの後ろからの競馬になった場合、直線で内を突かなければ、差す事は厳しいだろうが、1番人気でそんな危険な事をする可能性は低く、普通に外を回すだろう。となればトーホウハンターが押し切るというわけだ。

「よし・・・トーホウハンターの単複で勝負だ!」と馬券を購入しようと思ったのだが・・・その時、下原騎乗のプラトロッソがなんか気になった・・・この馬、1230mは1回走っており、平凡なタイムで6着に負けていたので、買うつもりはなかったのだが、その時は最内枠で先行できなかっただけで、5枠を引いた今回、前に行ける可能性があったのだ。中央時代には中山ダ1200mで勝ち鞍があり、「スピードそのものは、ここでも通用するのでは?」と思えて来た。先行馬の少ないこのレースで好位づけされたら、ちょっと嫌な予感がする・・・あまり人気も無く、鞍上下原なら思い切った”イン突き”を炸裂させるかもしれない・・・

このレースに関しては、トーホウハンターにかなり気があったので、出来れば単複で勝負したかったのだが、最初は消したプラトロッソが気になってしまったので、2頭とも単勝10倍以上つくというこもあり結局、2頭の単勝に切り替えたのだ。

「果たしてこれが吉と出るか凶と出るか?」

スタートが切られると、やはり逃げたのは田中騎乗のラブミーファルコンだ!そして2番手は外からトーホウハンターという予想通りの並びに。1番人気のエイシンハヤテはスタート後に押していたが、内の6〜7番手という位置取りになった。「しめた!エイシンハヤテは内枠が仇となったぞ!」

1コーナーに入る時にトーホウハンターが、かかり気味にラブミーファルコンに並びかけたが鞍上の杉浦がガッチリ手綱を抑えて折り合わせ、2番手で落ち着いたのを見て「もらったな!」と確信した!

レースはその後、淡々と流れ、3コーナーからペースが上がるが・・・ラブミーファルコンとトーホウハンターが後続をスゥーと離して直線へ!人気のエイシンハヤテは4番手まで上がって来ていたが、吉村が大外に持ち出していたので、「これなら届かないな!」と安心した!

その後は直線入口で先頭に立ったトーホウハンターが終始楽な感じで後続を寄せ付けず、ゴール前でようやく伸びて来たエイシンハヤテを1馬身差抑え、見事1着でゴールしたのだ!

単勝も22.8倍もついて大満足なのだが・・・直前で気になり、買い目に入れたプラトロッソがまったく、先行できず、ブービーに散っていたので「やっぱ単複にしとけば良かったか・・・」とちょっと後悔・・・トーホウハンターの複勝が420円もついていましたからね・・・

まぁ単勝2点でも十分儲かったので良しとします!今回は裏目でしたが、これで助かる時もありますからね!「しかしプラトロッソは先行すら出来ないとは・・・」

コメント

  1. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    やはりこのレースのトーホーハンター買ってましたか・・流石ですね。
    1230m戦でこれだけ先行タイプの馬が少なかったら、やはりこの馬ねらいますよね。
    私も頭にはよぎりましたが、トーホーハンターは惨敗の可能性も高いので、格下とはいえ勢いのありそうなラブミーファルコンの複勝で守りに入ってしまいました。
    思い切ってトーホーハンターとラブミーファルコンのワイドで攻めるべきだったと若干後悔しています。

    プラトロッソは、1400mでも行き脚がつかないときがありますから、やはり1230mでは先行出来ませんでしたね。前の1230m戦でも何の不利も受けずに普通にスピード負けしてましたから、トーホーハンター、ラブミーファルコンが外にいる今回は被されて余計に位置取りが悪くなってしましました。
    私は、単複さんがこの馬を買うとは思ってなかったので、悪魔のささやきでもあったのかなって思ってしまいました。

    私も時々余計なことを考えてしまって、買い目を変更したりすることがありますが、そういった時って、どちらかといえば裏目に出る確率が多いような気はします。
    もちろん、買い目を変えて正解っていうときもありますが、大体後から考えた事って自分に都合のいいこじつけだったり、願望だったり、取り越し苦労だったりのことが多いような気がするんですよね・・ 完全に個人的な見解ですが・・

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      そうなんですよね〜
      後から冷静に考えるとプラトロッソはまずいらないんですよね…
      実は、園田の5レースで、似たようにケースがあり、外枠から先行出来る杉浦騎乗のプリーズユアラブの単複購入したら4角先頭で上がって来たので「おっ勝ったか?」と思ったら外から下原騎乗のマイネルカサドールに差されてしまい2着に負けたんですよね…その時のシーンがよぎり「また杉浦が抜け出したところ下原に差されるか?」と思ってしまったんですよね…馬も違うので関係ないと言えば関係ないんですが、今回は日和っちゃいました…

      基本的に競馬でこういう時はまず来ないので、ボムジュンさんの仰る通り最初の予想が正解な時の方が圧倒的に多いですからね…このレースで下原を買ってはダメなんですよ…ただ悪魔はささやきましたね(笑)