2018年皐月賞(G1)回顧 先行馬決着を信じて正解!エポカドーロは単騎で逃げてるようなものだった

昨日、中山競馬場で行われました皐月賞(G1)ですが、勝ったのは7番人気のエポカドーロでした。戦前の「逃げ宣言」とは裏腹に好スタートを切りましたが内からアイトーンが押して押して行く気を見せるとあっさり控え、外からジェネラーレウーノとジュンヴァルロも行かせ、離れた4番手でマイペースを守るというレースをし、これが見事にハマりました。

前3頭が雁行状態で、1000m通過を59秒2で飛ばし、エポカドーロはそこから10馬身は離れた4番手を追走してましたから、1分01秒くらいのペースで単騎で逃げているようなものでしたからね・・・馬場状態も予報よりも雨は降らなくて発表は”稍重”でしたが、状態はかなり悪く時計のかかる馬場だったので、切れ味タイプの馬がこのペースで後方からエポカドーロを捉えるのは物理的に厳しかったでしょうし、さすがに前3頭はペースが速かった為、残るのは無理ですからね・・・離れた4番手で折り合えた時点で勝負アリといった感じでした。

2着も道中でエポカドーロの直後5番手にいた9番人気のサンリヴァルが流れ込みました。この馬も前3頭について行かなかったのが好走の要因でしょう。この馬の1000m通過タイムも1分1秒くらいでしたから、馬場を考えても平均ペースくらいなので、G1に出走してくるような馬がこれくらいのペースで先行したら中山2000mだと普通に残りますからね・・・更に馬場悪化で後続の切れ味が封じられたとなれば、尚更でしょう。トライアルの弥生賞で差されたワグネリアンとジャンダルムに先着出来たの馬場+展開の恩恵が大きかったでしょうが、「4コーナーから着順を上げられないタイプ」だと思ってましたが、今回は垂れる事なく最後まで伸び続けてましたので、立派だったと思います。

そして逃げ争いに巻き込まれながら、見せ場たっぷりの3着に粘ったのが8番人気のジェネラーレウーノでした。持ったままアイトーンのHペースについて行き、直線で一旦、先頭に立ったのには正直、びっくりしましたが、最後に追い込んできたスティルヴィオとキタノコマンドールの追撃を凌ぎ切って3着を確保した事にはもっとびっくりしました!

一緒にHペースを演出したアイトーンが8着、ジュンヴァルロがブービーの15着に沈んでいるわけですから、内容的には、この馬が1番強かったと思います!気難しい馬なので、田辺騎手も「抑えるつもりはなかった」とレース後にコメントしていましたが、変に控えるよりも正解だったと思いますし、実際3着に粘っているわけですからね。馬場の恩恵ももちろんありましたが、京成杯からぶっつけで挑んでこの内容ですから能力は相当高いと思います。まだ精神的にモロい面があるのでポカをやる可能性はありますが、今後が楽しみな馬です。

今年の皐月賞は7番人気→9番人気→8番人気と波乱の決着になりましたが、人気でコケたスティルヴィオとキタノコマンドールは馬場と展開から「仕方ない」と思えるパフォーマンスを見せてくれましたので、ダービーでの巻き返しは十分期待出来そうですが、何の見せ場もなく7着に負けたワグネリアンは深刻ですね・・・

4コーナーでスティルヴィオとキタノコマンドールと同じ位置にいながら離されてしまいましたからね・・・過去には重馬場でも上がり最速で勝っているように、この馬は馬場を言い訳には出来ませんし、同じ位置にいた馬に伸び負けた訳ですからね・・・”力負け”の可能性が高いと思いました。福永騎手は今年もダービーを獲れない気がします・・・

馬券的には、直前まではかなり悩みましたが、「多少ペースが速かろうが皐月賞は先行馬」というの優先しオウケンムーンを捨て、エポカドーロとジェネラーレウーノの単勝2点を購入したので、14.5倍を的中する事が出来ました。

ジェネラーレウーノの仕上がりが良かったので、ジェネラーレウーノの単複か単勝2点かなかなか決められなかったのですが、3着だったジェネラーレウーノの複勝が5.3倍でしたから今回は単勝2点買いが正解でした。

エポカドーロに”逃げ宣言”が無ければここまで迷わなかったんですけどね・・・控えれば好走出来るとは思っていたので、鵜呑みにしなくて良かったです!

関連記事=2018年皐月賞(G1)前日予想

コメント

  1. いし より:

    単複さんお疲れ様です!最終的に単勝2点買いで仕留めたんですね!おめでとうございます!

    • 単複 より:

      いしさん ありがとうございます!
      めずらしく?二人とも当たりましたね(笑)

  2. ボムジュン より:

    単複さん、いしさん皐月賞的中おめでとうございます。エポカドーロの単勝狙いは流石です。

    私は、完全に先行馬壊滅の予想だったので、かすりもしませんでした・・
    上位推奨した馬は、4着~7着に雁首揃えて追い込んできましたが、仕掛けが完全に遅れたので、外まわされて届かずでした。

    エポカドーロ陣営は逃げるとわざわざ宣言していましたし、両側に逃げ馬がいたので、挟まれると苦しくなりますから、テンから熾烈な逃げ争いになるなと思っていたのですが、ケイティクレバーが控えてしまったので、包まれることなく離れた4番手を楽逃げ出来たのが大きかったですね。

    ただ、それでも2馬身差快勝でお終いも伸びているので、かなり強い内容ではありました。血統背景上母親が短距離馬ってのは気にはなりますが、ダービーでの好走もあり得るかもしれません。

    私が穴で推奨したグレイルは、やはり距離延長がプラスに働きお終い伸びてはきましたが、今回は流れが向かず6着が精一杯でした。ただ、この馬は走りっぷりや血統背景上もダービーの距離のほうがあうような気がするので、今回の皐月賞の内容ならダービーでは面白い存在になるかもしれません。府中の2400mを得意にしている岩田騎手が引き続き騎乗するならそれもプラス材料になると思います。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      今回の皐月賞で後方から競馬した組はダービーでの巻き返しは十分考えられるでしょうね。
      ボムジュンさんオススメのグレイルもハーツクライ産駒で2400mは良いでしょうからね!
      今年のダービーは上位混戦で面白くなりそうですね!