前残り馬場の笠松で差し馬を狙ったが・・・複勝にして大正解!

笠松9R Bー2組・特選 1600m 10頭立て

このレースはマルヨアキトとハヤブサゲッツの2頭が人気を分け合っていたが・・・ハヤブサゲッツは1600mは若干、長く、おそらく今回もハナを切るだろうが、1400mなら押し切れるが、1600mでは、終いで垂れる匂いがプンプン漂っていた。同程度の人気を集めているマルヨアキトも先行馬という事もあり、人気2頭が前でやり合えば、”漁夫の利”的に差し馬が突っ込んでくるという展開になる公算が高く、「ここは差し馬を狙おう!」と思っていたのだ。

そして、このレースで後方から差して来れそうなのは、ペガサスバローズとメディタレーニアの2頭と、あとは以前、笠松に在籍していて南関東に移籍後また出戻りで笠松に帰ってきたカティサンダの3頭だ。

ちなみにオッズは

こんな感じでだったのだが、これを見て「おいおいペガサスバローズずいぶん人気ねーなぁ・・・」と思った。

ペガサスバローズは前走で今回人気を集めているハヤブサゲッツと1600戦で一緒に走り、後方から競馬して向正面で仕掛け3コーナーで2番手に上がり3着と好走していて、2着だったハヤブサゲッツには0.3秒しか負けていなかったのだ。これくらいの差なら展開ひとつで逆転は可能だし、今回はマルヨアキトがハヤブサゲッツをマークするはずなので、その展開がペガサスバローズに向きそうだ。それなのに単勝25.1倍の6番人気で複勝でも下限値2.1倍つくとは・・・

差し馬の中でも、大外枠を引いてしまったメディタレーニアより、ペガサスバローズの方が今回は有利だろうし、カティサンダは南関東でもそこそこの競馬をしていた馬で笠松時代も2歳のオープンクラスを走っていたほどの能力を持っているが、今回のメンバーに入ると時計面で見劣りし、久しぶりの笠松というのも割引材料だし、元々ペガサスバローズに気があったという事で、「これだけ人気が無いのであれば、ペガサスバローズを買うしかない!」となった。

展開的にも人気2頭が前に行って、それにマルヨナオミも絡んで行くはずで、後方組では、一番前につけられそうな上に、捲る事も出来るペガサスバローズが1番競馬はしやすいだろう。

ただ、今日の笠松は差し馬が大苦戦の馬場で4コーナーで先頭もしくは2番手にいた馬が直線でそのまま押し切るレースが続いており、この馬場では差し馬の単勝はちょっと買いづらい・・・

「ここは謙虚に複勝にするかな・・・」

ペガサスバローズの複勝オッズは2.1倍〜6.6倍となっており、仮にハヤブサゲッツかマルヨアキトがコケてくれれば、配当が2.1倍ですむわけはなく、どっちかが飛べば4.0倍は見込めるだろう。そして今回はレース前からその可能性が高いと踏んで差し馬を狙っている訳なので、オッズに恵まれた事もあり、ここはペガサスバローズの複勝1点で勝負する事にした!

スタートが切られると、内から名古屋のフリーゴーイングが飛び出しハナを主張するが、すぐにハヤブサゲッツがこれに絡んで行き、1週目の4コーナー手前でハヤブサナゲッツが先頭に立った。2頭から遅れる事2馬身ほどのところをマルヨ2頭が追走し、その直後にペガサスバローズは取りついた。

「よしよし、マルトアキトが外枠で行けなかったが、フリーゴーイングが結構、競りかけてハヤブサゲッツに脚を使わせたし、ペガサスバローズは予定通り、差し馬の中では前目につけられたぞ」

まずまずの展開で正面スタンド前を通過して行く馬群を見ながら、とりあえず一安心。

そして1〜2コーナーを回り、向正面でに入ると逃げていたハヤブサゲッツが何を思ったか、誰にも競られてないのにペースを上げたのだ!後続を2馬身、3馬身と離し始めた!

「よし!ラッキー!これはハヤブサナッツ最後に止まるぞ!」

案の定・・・3コーナー手前から各馬が仕掛け始めると、ハヤブサゲッツのリードはみるみる縮まり、あっという間にマルトアキトに並ばれて、既に手応えは一杯一杯。「よしハヤブサゲッツは消えたな!」と喜んでいたが・・・

肝心のペガサスバローズが先に仕掛けを開始したメディタレーニアとカティサンダに外から交わされてるではないか!!!

「おい!なにやってんだ!!!」

だが、ペースはここまで速かった・・・その中で向正面から追い通しのメディタレーニアとカティサンダが止まる可能性は十分にある!逆にペガサスバローズはワンテンポ仕掛けを遅らせた為、脚が残っているとも考えられる。なにより手応えが1番良い!「差せよ!高木」せっかくハヤブサゲッツが消えてもペガサスバローズが来なければ1円にもならない。祈るようにレースを見ていると・・・

4コーナーで内を回ったペガサスバローズがコーナーワークで外にいたメディタレーニアとカティサンダを抜き去り馬券圏内の3番手に浮上したのだ!!

「よっしゃー!上手いぞ!高木!!」ペガサスバローズ鞍上の高木のナイス騎乗だ!

ここまでくればもう大丈夫!

結局、ペガサスバローズはマルヨアキトには及ばなかったものの2着でゴールし、3着も逃げたハヤブサゲッツをカティサンダが捉えてくれたのでペガサスバローズの複勝は跳ね上がり570円もついちゃいました!!!

差し馬狙い大成功です!

コメント

  1. ボムジュン より:

    お疲れ様です。

    やっぱり単複さんは複勝1本勝負で危険回避してましたね。流石です!

    今回も1600mでは確実に垂れるハヤブサゲッツが出走してきたので、私もこのレースで勝負したのですが、私は強気にカティサンダとメディタレーニアンの単勝で勝負して討ち死にしました。

    特に、カティサンダは2歳時笠松のオープン馬で、南関東の成績考えたらここでは力が違うと思ったので、この馬の単勝を厚めに買っていたのですが、いい感じで上がってきたのに直線で止まってしましました・・

    ペガサスバローズは前走でもハヤブサゲッツに負けており、ジリジリとしか伸びない勝ち味に遅い馬なので、3連複なら買い目に間違いなく入れる馬ですが、頭では狙いづらかったですね。

    今回はマルヨアキトという頭にくる可能性が十分ある人気馬がいたにもかかわらず、単勝勝負に固執したのが失敗でした。

    • 単複 より:

      お疲れ様です。
      カティサンダは能力は高そうだったのですが、
      笠松での時計が他のメンバーよりも遅かったので、躊躇してたんですよね・・・
      ペガサスバローズは馬券圏内ならかなり買いやすい馬なのに、複勝がおいしい配当だったので、
      今回はオッズに恵まれましたね。