セントライト記念回顧 トーセンホマレボシ産駒のミッキースワローが差し切る!

2017/9/18 中山11R セントライト記念(GⅡ) 芝2200m 15頭立て

皐月賞馬のアルアインが出走し単勝1.7倍と注目を集めていましが・・・

勝ったのは2番人気のミッキースワローでした。

トライアルレースにありがちな休み明けの実績馬を夏に使っていた上がり馬が下すという結果になりましたね。

2着に負けたアルアインですが、内容は良かったと思います。

休み明けで+10kgと余裕残しでしたし、展開も向かなかったですからね・・・

良馬場まで回復した馬場状態で前半1000m通過が61.8秒のスローペース、レース上がりが34.0秒という完全な”スローで流れてヨーイドン”という競馬になってしまいました。

どちらかと言うと平均ペースで長く良い脚を使うタイプですからね・・・もう少しレースが流れてくれれば、結果も違ったでしょう。それでも勝ったミッキースワローに次ぐ上がり33.8秒を使って2着は死守しましたから格好はつけてくれました。

ゴール前も一旦、完全に抜け出しましたからね。トライアルの内容としては”合格点”ではないでしょうか?

ただ、距離に関しては1600m〜2000mがベストでしょうから、菊花賞に進むようなら、人気には、なるでしょうから馬券的には”消し”たいと思います・・・個人的には天皇賞・秋→マイルCSというローテの方が良いと思いますが・・・

一方、勝ったミッキースワローは、上がり最速の33.4秒を駆使したように”スローの瞬発力勝負”は”大得意”といった感じでしたね・・・

元々春に京都新聞杯(GⅡ)で0.1秒差5着と好走していた馬ですから、同年代なら重賞でも十分やれる能力はありましたからね。

菊花賞も上がりの速い京都競馬場で行われますから、展開次第では、本番でも良い競馬ができるのではないでしょうか?

ただ、今日勝てたのは、アルアインが休み明けだった事と鞍上の横山典の”腕”も大きかったです。

Sペースと判断するや、道中きっちりポジションを上げ、3〜4コーナーではアルアインより内側で脚をため、直線に入ってから外に持ち出し、坂上で一気に差し切るという完璧な競馬でした。

着差が1馬身3/4差でしたから3〜4コーナーで外々を回していたら届かなかった可能性が高いですからね・・・

「さすが典!という騎乗でした」

本番で同じような競馬が出来るかどうかは微妙ですが、内枠を引き、鞍上が横山典ならかなりおもろしろいと思います。

個人的にも、この馬、父トーセンホマレボシという血統なので応援してます!

3着以下は上位2頭とは、ちょっと能力差を感じました。

3着のサトノクロニクルをはじめ、残りの馬は本番でも厳しいでしょうね・・・

セントライト組ではアルアインとミッキースワロー以外は軽視して良さそうです。