勝負レースの笠松最終!1枠を引いたアラシは”カモ”!

今日は朝から「笠松10Rが勝負!」と思っていたのもあり、他のレースは無理に買わずにジッと耐えていた・・・

笠松10Rに”カモ”がいたからだ!!

2017/9/14 笠松10R Cー13組・特別 1400m 8頭立て

このレースで勝負になりそうな馬は3頭いた。

①アラシ、⑦ヴァーティスブルー、⑧アルハンブラシンの3頭だ!

この3頭は、持ち時計もほぼ互角で、能力的にも大きな差は無い!

だが、このレースで①アラシが1倍台の人気になるのは明白だった。なぜなら鞍上がリーディングの佐藤友則だからだ!

鞍上が佐藤というだけで先行したいアラシには最悪の1枠だというのに、笠松のファンは単勝馬券を買い込むのだ!

「馬の能力差が無い時点で1枠を引いたアラシはこのレースを勝つことが出来ない!」自信を持ってそう言えるレベルなのだが・・・オッズを確認すると・・・やっぱり1.7倍の1番人気に推されていた!

(まあ、①アラシが1倍台の人気になってもらわないとこのレースを買う価値が無いんですけどね・・・)

1枠のアラシを消すと残るは2頭なのだが、これもアッサリ決まった!

⑦ヴァーティスブルーは差し馬なのだが、今日の笠松は”差し馬不発”が目立っていた。

向正面で後方待機組が追い出しても前の差が詰まらず、そこそこ能力のある差し馬でも3着が精一杯というレースが続いていたし、能力が違う馬が大差でぶっちぎったレースでも2着、3着に先行馬がそのまま残ったりと完全に”前有利”の馬場状態だったのだ。

こんな馬場状態の日に差し馬は買えない・・・

「⑦ヴァーティスブルーは消しだな・・・」

そして残った⑧アルハンブラシンは先行馬!

前走、⑦ヴァーティスブルーと一緒に走り0.4秒ほど先着されているが、そのレースでアルハンブラシンは1枠だった。

被されるのを嫌い1枠から無理やり逃げたが、3コーナーで捕まり→失速というパターンで負けだが、今回は大外の8枠を引けた!これだけで時計は1秒以上詰まるだろう。

つまりこのレースは①アラシが内枠で先行できずに揉まれ、その隙に外から⑧アルハンブラシンが楽々と前に取り付ける。

向正面から3コーナーにかけて内で囲まれ動きたいタイミングで動けない①アラシを尻目に外目をスムーズに走れる⑧アルハンブラシンがセーフティリードを取ってしまい、佐藤が馬群をさばいた頃には”時すでに遅し”という展開になるのだ!!

(多分・・・きっと・・・というかそれ以外、考えられない!!)

というわけで⑧アルハンブラシンの単勝勝負に決定した!!配当的にも3番人気で5.8倍なら”おいしい”部類だ!

(ちなみにこのレース2番人気の⑤マジックポケットは佐藤が主戦で乗っていた馬なのですが、今回、佐藤が①アラシを選んでいる+代役が島崎なのでノータイムでカットしてます。)

スタートが切られると、

⑧アルハンブラシンは好スタートから逃げられそうな脚色だったが、鞍上の渡邊竜也が手綱をガッチリ抑え、内から上がってきた②セントウォークと④ブルーミングランドを先に行かせた。

先頭と差のない外目3番手をキープした⑧アルハンブラシンに対し②セントウォークと④ブルーミングランドに被され前が壁になった①アラシはインの4番手という最悪の位置取りに・・・

更に外から次々被され、四方八方を囲まれた!

「よしよし!もう馬券は当たったも同然だ!!」

あまりにも予想通りの展開になった為に1コーナー手前で早くも馬券的中を確信した!!

人気薄2頭がレースを引っ張っている為、向正面に入ってもペースは上がらず・・・

3番手の⑧アルハンブラシン騎乗の渡邊は、前2頭を可愛がり、後方にいる人気馬が仕掛けるのを待っている・・・

ところが、今日の馬場では後方から有力馬が伸びてこない!!

「そうなんだよ!今日の笠松はそこで捲ってこれないんだよ!」

必死に追う後方馬達・・・しかし差が詰まらない・・・そうこうしている内に先頭集団は3コーナーに入ってしまった。

ペースが遅かった為、人気薄の前2頭が結構粘る・・・

しかし3番手の⑧アルハンブラシンの手応えは抜群!!

「おお!これならいつでもかわせるな!」と思っていたら・・・

案の定⑧アルハンブラシンは4コーナーで一気に先頭に躍り出た!!

「ちょっと早いな・・・直線で先頭に立つくらいが理想だったが・・・」

だが、仕掛けてしまったものはしょうがない!ここまでの展開はパーフェクト!よもや負けはないだろう!!

しかし!!⑧アルハンブラシンが抜け出したことによって、今まで内でまともに追えなかった①アラシの進路が開いた!!

これを佐藤が見逃すはずはなく、①アラシをすかざす空いたスペースに突っ込ませ、直線入口では⑧アルハンブラシンの外につけてきた!!

「おお!さすが佐藤!今のは上手いな・・・」と敵ながら感心していると・・・

直線残り100mでこの2頭の一騎打ちに!!

前を行く⑧アルハンブラシンも伸びてはいるが、若干だが①アラシの方が脚色が良い。

ジワジワとだが、確実に2頭の差は詰まっている・・・

だがゴールまではもうすぐ!!

「よーし!この脚色なら押し切れる!残せよ渡邊!!」

大先輩である佐藤がジリジリ迫ってくるが半馬身以上は詰めさせない渡邊!!

結局、半馬身差のまま⑧アルハンブラシンが押し切って勝利!!

「よっしゃー!!よくやった渡邊!!」

狙いすましたレースでキッチリ馬券を仕留め、無事、日当を稼ぐことに成功!!

展開も読み通りで大満足のレースでした!!

しかし、負けはしたが、あの流れで2着に来た①アラシは”強い”です!

次走、1枠から解放されれば、このクラスでは”鉄板”でしょうね。